2006年3月12日に行われた「厚木からの空母艦載機部隊を岩国基地への移駐案受け入れの賛否を問う住民投票」で住民の半数を超える人の「NO!」の思いが表されました。その声を国に届け続けて行きましょう!
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さっそく連続講座第1弾!愛宕山ハイキングを行います。
日時:2006年6月3日(土)午前11時
集合場所:JR岩国駅前(バスでお迎えにあがります。)
     なお、直接現地に来られる方は、午前11:20に百合ヶ丘団地内の愛宕山神社境内にお越しください。)
参加費:500円(お弁当付)
(小雨決行!)

 5月2日に合意された米軍世界再編最終合意では、普天間からの空中給油機部隊の拠点と家族部隊の岩国への移駐が盛り込まれていました。
 今回の厚木や普天間からの移駐の受け皿となる沖合移設工事のための土砂採掘現場をお弁当を食べながら見て回ります。
 どなたでもご参加ください。

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(すでに造成が終わり、芝が植えられている愛宕山西工区)


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総会の後、小田さんは36年ぶりに岩国基地を訪れました。
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小田実さんは、総会の後、岩国基地、愛宕山、錦帯橋をごらんになりました。その後の交流会でも大いに語ってくださいました。
閉会あいさつ
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閉会あいさつを世話人の国安洋子さんがいたしました。
住民投票で反対票を投じられた方がみんな入ってくださるといいですねと。
みなさまぜひ、この会にご参加ください。

小さな人間である私たちの力を集めて、大きな動きを作っていきたいものです。

集会アピールを採択しました。
集会アピール(案)を読み上げ、拍手をもって採択されました。

「住民投票の成果を活かす岩国市民の会 発足総会 集会アピール」

私たちは3月12日の住民投票において、厚木からの空母艦載機部隊の岩国基地への移転案に対し、圧倒的多数の反対意見ではっきりと「ノー」の意思を示すことができました。
 また、4月23日には、合併後の新しい岩国市における市長選においても、騒音や犯罪などの基地問題に対する温度差があるにも関わらず、私たちは再び移転反対の民意を示すことができました。
 しかし、5月1日、日米両政府は安全保障協議会(2プラス2)において、空母艦載機部隊だけでなく、空中給油機などを岩国基地に移転する案に最終合意しました。
 私たち岩国市民は空母艦載機部隊の岩国への移転案が報道されて以来、市議会の反対決議、6万人の反対署名、そして住民投票における圧倒的多数の反対の意思表示、撤回を掲げる市長の選任等、一貫して反対の声を上げ続けてきました。また岩国市民のみならず周辺市町村の自治体、住民団体も米軍世界再編による岩国基地機能の強化が市民生活を脅かすものであるとして強く反対の意を表明しています。
 にもかかわらず、こうした私たち岩国市民の声を全く無視した日米両政府の合意に強い憤りを覚え、断固として抗議します。
 今、全国的にも住民投票や市長選で示された岩国市民の意思が注目されています。国からの一方的な押しつけではなく、岩国の未来はそこに暮らす私たち市民みんなで築いていきたいと思います。騒音や米兵犯罪に苦しめられずに安心して暮らせる町を子や孫に残していきたいと願っています。
 今回日米両政府が合意した「最終報告」では、10月に出された中間報告で2008年をめどとされていた移駐案が2014年まで引き延ばされています。これは住民投票や市長選などを通して私たちが声を上げたことの成果であると思います。
 私たちは今日ここに「住民投票の成果を活かす岩国市民の会」を発足し、住民投票で表された岩国市民の意思とその成果を活かし、私たち住民を全く無視した無謀な移転計画案をなんとしても白紙撤回させるために、共に前進していくことをここにアピールします。


       2006年5月20日
                「住民投票の成果を活かす岩国市民の会」発足総会 
                                参加者 一同
総会をして正式に発足いたしました。
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この会はゆるやかに一人一人ができることをしていこう!ということを確認して、「規約案」を拍手をもってご承認いただきました。
これで、正式に「住民投票の成果を活かす岩国市民の会」が発足いたしました。

いつまでも「ハイハイ」と思ったら大まちがいだぞ!
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かずきママは第4弾のマンガ「かずきの立ちあがった日」を持ってきてくださいました。
ハイハイをはじめたかずきちゃんとアメリカ政府に対して「ハイハイ」と言っている日本政府とをかけて「ぼくもハイハイをやめて立っちするんだ! そしてみんなに伝えていこう!」
リレートークの3人目はかずきママです。
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住民投票の時に「基地があることはあたりまえじゃないよ。戦争をするための準備をしているんだよ」ということを伝えるために漫画を通して若い世代に訴えかけた思いを語ってくださいました。
講演に引き続きリレートークです。
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稲生 慧さんから、「私たちの国がどんどん戦争の出来る国になりつつある」「地域振興策という前に地元の声を聞くべきだ」「今回のことは岩国市民だけの問題ではないこと」を強調され、引き続き、すでに米軍戦闘機の騒音の被害に苦しんでおられる周防大島から河井弘志さんから現在の騒音の現状とかつての墜落事故について、滑走路が沖合に移設されるとその騒音や事故が大島で激しくなることに対する危惧を話され、現在の周防大島での取り組みについてお話くださいました。
小田実さんが記念講演をしてくださいました。



小田 実さんがこの会のために駆けつけてきてくださいました。
「もうこれ以上、基地機能の強化・押しつけは許さない」と題してご講演くださいました。
講演の一部をご紹介いたします。

小田さんがベ兵連に関わっておられた1970年7月4日に岩国に来られたこと、そのときに反戦米兵たちによって基地の中で暴動が起こったことについてのいきさつをお話くださり、「36年前に岩国の基地の中で兵隊たちによって行動が起こされたことと36年後の今年住民投票が行われ、基地の外で市民が行動を起こしたことはつながっており、意味のあることだとお話くださいました。それは、兵隊といえども、多くは職業軍人ではなく一般市民であり、もし今戦争が起これば私たちも戦争に行かなければならないことを考えれば、兵士というのも一般市民であり、36年前の基地の中での行動も今回の住民投票も同じ市民という小さい人間の行動が動かしたのであり、今回の住民投票は意味があるとお話くださいました。小さな人間が「戦争反対」と言えば、戦争をすることができないのであると。

そういう意味では、今小さな人間の力が試されており、小さな人間も片方では、大きな動きを考えなければならないと。
今、韓国ではソウルにあった基地を南に100?行ったピョンテクという農地を農民から取り上げて巨大な基地を作ろうとしている。これは、岩国と同じ構図であると。それは、中国を想定して、首都圏から離れた地方に基地を持っていこうとしていることである。
小さな住民の力を信じて、阻止していこうとすることと、そのような大きな流れ、動きと繋がっていることをお話してくださいました。

 日本も韓国も平和産業と平和政治で豊かになってきたことをきちんと受け止め、その価値を再考した方がよいとお話してくださいました。よく「敵が攻めてきたらどうする」と言われるが、小田さんの中にはそのような問いはないそうです。それは、日本は石油を輸入に頼っていることからも食糧自給率が40%に満たないことからも戦争が出来る国ではなく、その国がどう生きたらよいのかという知恵が平和憲法なのであると。

だから、私たち小さな人間の力を信じて、これからもがんばってほしいという力強い励ましをいただきました。

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