2006年3月12日に行われた「厚木からの空母艦載機部隊を岩国基地への移駐案受け入れの賛否を問う住民投票」で住民の半数を超える人の「NO!」の思いが表されました。その声を国に届け続けて行きましょう!
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市議会議員への公開質問状
  岩国市議会議員への公開質問状の回答状況

 当会では、3月定例市議会での「一般会計予算案」の否決と、「在日米軍再編に係る決議」の可決を受け、34人の岩国市議全員に4月15日付けで「公開質問状」を送付しました。
 けれども、34人中回答があったのは9名の議員、残りの25名の議員は無回答でした。そのうち、1名は無記名で「申し訳ございませんが、議会会派で申し合わせをしており、回答致しませんので、ご了承くださいませ」というメッセージとともに切手を送り返してこられました。公開質問状をお送りする際に「会派としてではなく、議員自身のお考えを誠実にお答えいただきたい」とお願いしているにもかかわらず、会派で申し合わせが行われていたことはとても残念に思います。
 しかも、昨年3月の住民投票と昨年4月の市長選で示された民意と異なる決議に不安や怒りを隠せない市民も少なくない状況の中で、3分の1の方からしか回答がいただけなかったことをとても残念に思います。

<回答いただいた議員>
 石原 真、重岡邦昭、田村順玄:野口 進、姫野敦子、藤井哲史、村中 洋、
 渡 吉弘
 
<回答いただけなかった議員>
 阿部秀樹、縄田忠雄、細見正行、前野弘明、貴船 斉、中塚一廣、藤本泰也、
 宗正久明、井上昭治、河合伸治、河本千代子、越澤二代、片山原司、高田和博、
 藤重建治、松本久次、味村憲征、桑原敏幸、武田正之、林 雅之、大西明子、
 藤本博司、古谷清子、山田泰之、西村幸博、石本 崇
                                (敬称略)
2007年6月9日
住民投票の成果を活かす岩国市民の会

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2007年4月15日
岩国市議会議員       様
公 開 質 問 状
住民投票の成果を活かす岩国市民の会
代表:大川 清
〒741-0062 岩国市岩国1-17-29
Fax:050-3316-9698
Eメール:iwakuni_ikasukai312@yahoo.co.jp
 今年3月に行われた定例市議会において、突然「一般会計予算案」が否決され、「在日米軍再編に係る決議」が賛成22票、反対11票で可決されました。
 昨年3月の住民投票と昨年4月の市長選で示された民意と異なる決議に不安や怒りを隠せない市民も少なくはありません。
 そこで、以下の質問に会派としてではなく、議員自身のお考えを誠実にお答えいただきたいと思います。お忙しい中とは思いますが、4月末日までに上記のところまで、ご回答くださいますように願いいたします。
 なお、いただいた回答はホームページなどを通して公開させていただきます。


1.あなたは3月定例市議会最終日の「一般会計予算案否決」という事態を
  どのように受け止め、どのように考えておられますか?
石原 真:岩国市にとって大変憂慮しべき状況である。
重岡邦昭:岩国市民の民生安定を確保できる最低限の予算であり、否決した事は暴挙という   
     しか無い。よって、米軍再編反対・賛成を個人の利益及び政争の具にした事は完   
     全に民意を無視した愚かな行為と言えよう。
田村順玄:否決は不当だ。市民生活に大きな影響があり、深刻に考えている。
野口 進:一言で言えば「異常事態」  
姫野敦子:市民生活を維持、改善するための大切な予算であり、「暫定予算を組めば良い」
     という否決容認議員達の声に心を痛めている。
藤井哲史:申し訳ありません。予算に賛成していただく様に努力したのですが、賛成数が足
     りませんでした。
村中 洋:市民生活への影響は裂けられず、深刻な事態となっている。6月議会では可決、
     成立させなければならないと考えている。
渡 吉弘:市民の皆様に大変ご迷惑をおかけしたと思っている。


2.あなたは、一般会計予算案に賛成されましたか?
石原 真:a.はい
重岡邦昭:a.はい
田村順玄:a.はい
野口 進:a.はい
姫野敦子:a.はい
藤井哲史:a.はい
村中 洋:a.はい
渡 吉弘:a.はい



3.一般会計予算案が否決された事で、市民にどのような影響が及ぼされるとお考
  えですか?
石原 真:市民生活に停滞と不利益が生じる。
重岡邦昭:岩国市民の民生安定を確保できない。福祉対策、教育対策、景気対策等、全てに  
     悪影響を及ぼす。特に自然災害に対する工事、学校耐震調査の遅れ、地元企業の  
     発注の遅れなど。なになによりも岩国市が今全力で走らなければならない中、そ
     の足を引っ張る事となった。
田村順玄:「米軍再編」反対への大きな圧力.新規及び投資的事業のテイタイ。
野口 進:誰もが未経験の事態に、市民は大きな不安を感じています。このことが最も重大 
     な問題です。
姫野敦子:道路や市民サービス、療育や商工など、多くの新規、投資的事業が執行できない
     ため、様々な市民生活への多大な影響を与えるし、県や担当の職員への信用も失
     われ、今後においても補助が行われにくくなる。
藤井哲史:市民生活に多大な悪影響が出て来ると思います。
村中 洋:現在の暫定予算には限界がある事.必要不可欠な事業が停止状態にある事から、
     予算否決による影響はいずれ市民の負担を強いるだけである事を訴えていかなけ
     ればならない。
渡 吉弘:新しい事業等、市民が期待していた事業が執行できない。申し訳ない。


4.一般会計予算案が否決された事で、不安を感じている市民に対し、どのよう
  な対策を講じられる事をお考えですか?
石原 真:一日でも早い本予算の成立が必要であり、それに向け努力したい。
重岡邦昭:1日も早く、臨時議会において、平成19年度予算を可決することである。岩国
     市を早く正常なレールに載せる。そして、民生安定の為の施策を市民に具体的に
     示し、公表する事が今大事なことと思う。
田村順玄:6月議会では、必ず本予算を成立させなければならない。
野口 進:私たち市民クラブは、3月定例会閉会後すぐに、市長に対し、市民生活に大きな 
     影響が出ないよう要望書を出しました。これからは、できるだけ早い時期に新年   
     度予算が通る努力をしていくつもりです。
姫野敦子:市町に現実的な対応を迫る半数以上の議会議員の状況等を情報紙や議会報告会を
     通じて説明して行く。
藤井哲史:6月議会では本予算成立に全力を尽くします。
渡 吉弘:議員としては、否決された事の事実関係やその中身についての責任責任を果たし
     たい。





5.あなたは3月定例市議会最終日の「在日米軍再編に係る決議」が可決された
  ことについてどのようにお考えですか?
石原 真:住民投票が行われた時と現在の状況は変わっていない。賛成・反対ではなく、国
     と協議を行う事が急務であり、時期尚早である。
重岡邦昭:住民投票、市長選で示された民意を無視した行為にあきれている。議会は、主権
     在民を忘れている。平成13年9月11日、同時多発テロ以後、東アジアにおける
     国防をとりまく安全保障に変化のない中、反対から容認に変更する事は、公約違
     反としか言いようがない。米軍再編を市民不在の政争の具にしている。
田村順玄:市民意思を無視した暴挙である。
野口 進:在日米軍再編を取り巻くさまざまな状況が変化しているこの時期に、議会とし
     て、十分に議論していく必要があります。よって、今のこの時期に、このような
     決議をすべきではないと考え、反対しました。
姫野敦子:議員としてのあり方や判断を遺憾に感じますし、情けなく思います。
藤井哲史:議会と執行部は同じ方向で国と交渉すべきですが、現状はちがっており、市政の
     混迷を深めたと思います。慎重な対応が必要と考えます。市長も国と密な交渉を
     行い、市民に知らせるべきだと考えます。色々な情報と運動が起きており、市民
     に動揺が出ている。苦慮しています。
村中 洋:課題山積の中で国との協議中であり、時期尚早。
渡 吉弘:「民意」を無視した行為であり、大変残念な事だと思っている。「現実的対応」
     について、わかりやすく、市民に説明すべきと思う。


6.あなたは、3月定例市議会において「在日米軍再編に係る決議」に賛成されま
  したか?
石原 真:b.いいえ
重岡邦昭:b.いいえ
田村順玄:b.いいえ
野口 進:b.いいえ
姫野敦子:b.いいえ
藤井哲史:b.いいえ
村中 洋:b.いいえ
渡 吉弘:b.いいえ


7.6ではいと答えられた方へ
  あなたは、昨年10月の市議選に立候補した際に、「艦載機部隊受け入れ」にど  
  のような判断を表明し、もしくは公約に掲げられましたか?
   a.容認する  b.反対する  c.どちらでもない
姫野敦子:b.反対する
無記名氏:b.反対する。(但し選挙前に実施されたアンケートには参加していない。)
8. 7で「反対する」と答えられた方へ
  3月定例市議会において「在日米軍再編に係る決議」に賛成されたというこ
  とは、公約違反になるとお考えにはなりませんか?
   a.思う   b.思わない   c.どちらでもない
   その理由もお答えください。
田村順玄:a.思う。
     『「受け入れ容認」とは言っていない』などという曖昧な行動は許されない。
姫野敦子:a.思う。
     「苦渋の選択」と言った軽い言葉で市民との約束をホゴにされている気がする。
村中 洋:a.思う。
     受け入れに反対を表明して、選挙に臨んでいたとしたら、決議に賛成する理由
     等、市民に対して明確な説明責任を問われる事になる。


9.あなたは3月定例市議会において「国防協力都市宣言を求める決議」が可決さ
  れたことについてどのようにお考えですか
石原 真:岩国基地が今後更に軍事拡大される恐れがあり、大変危険なことである。
重岡邦昭:私は反対いたしましたが。市議会保守系会派連絡会議の市議による等、数の力に
     よる独裁的な権力政治体制を確立していこうとする考えがありありと見え、少し
     恐い気がしました。
田村順玄:全国最先端の反動的行為だ。戦争できる国への道すじとして心配。
野口 進:今までも岩国市は、国防に十分協力してきています。今、この重大な時期に、全
     国でも例のない、このような決議をする必要はないと判断し、反対しました。
姫野敦子:おおよそ、地方議会でこのような決議を可決して市に求める等という状況は信じ
     られない。この町では国防のためには、御自由に…、御活用ください…と言って
     いるようなもの。
藤井哲史:岩国市にとって、より慎重な対応が必要と考えます。
村中 洋:平和を願う岩国市民にとって馴染まないものである。
渡 吉弘:話にならない。恥ずかしいことである。


10. あなたは「無防備地域宣言」が各地で審議されている事をご存知ですか?
石原 真:b.いいえ
重岡邦昭:a.はい
田村順玄:a.はい
野口 進:a.はい
姫野敦子:a.はい
藤井哲史:b.いいえ
村中 洋:a.はい
渡 吉弘:a.はい




 


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