2006年3月12日に行われた「厚木からの空母艦載機部隊を岩国基地への移駐案受け入れの賛否を問う住民投票」で住民の半数を超える人の「NO!」の思いが表されました。その声を国に届け続けて行きましょう!
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
国民ひとりひとりにこの国のあり方が問われています
2月10日に市長選が行われようとしています。
「岩国は負けない~米軍再編と地方自治~」 『週刊金曜日』編に掲載された活かす会のメンバーの文章をご紹介いたします。

民ひとりひとりにこの国のあり方が問われています

 岩国に生まれ育った私にとって、いま起こっている基地問題の予兆は約10年前からあった。幼少より慣れ親しんだ愛宕山を削って宅地開発し、その土砂を使った基地滑走路の沖合移設事業。基地の存在にならされてはいたが、いずれは縮小してほしいと願っていた私は、この計画に納得できず広告縦覧で反対の意思をあらわした。

 しかし、計画は市民の意思を無視して推し進められ、2006年にこの沖合移設事業完了のめどがついた時、突如として米軍再編問題が発覚した。失望と怒りがこみ上げてきた。私たちは、国に裏切られたのだ。幸いその当時は、市長も市議会も反対で一致していたので、少なからず安心して推移を見守った。住民投票、市長選で、はっきりと「ノー」の意思を表したのに、国は以前より約束された建設中の市庁舎の補助金を米軍再編の問題とからめて突然カットしてきた。なんという卑劣なやり方か。

 長年の爆音被害に苦しめられている問題もあるけれども、超大国アメリカの地球規模での戦争には決して荷担したくない。いまこの瞬間にも爆撃で命を落としている女性・子どもたちのことを考えると胸が締め付けられる。逮捕された守屋前防衛省事務次官の時代に強引に推し進めた米軍再編法の見直しを、いまこそ国会で行うべきだ。

 

 2月10日に行われる市長選では、もう一度民意を問い直される。今回の米軍再編の問題は、国民のひとりひとりが自分の問題として、この国のあり方を問われている。「一市民が世の中をかえてゆく。一市民の力は、微力だけれども無力ではない」

小田実さんの残した言葉に励まされながら、明日の展望に望みをかけたい。

(岩国市在住)
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。